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2017年2月23日

畳の縁を踏んではいけないのはなぜ?

日本では昔から襖や障子、引き戸などの敷居とともに畳の縁も踏んではいけないと言われてきました。ではなぜ畳の縁を踏んではいけないと言われるようになったのでしょうか。
それにはいくつか理由があるようです。

まず理由の一つは家やその家に住む人を尊重するため、ということが言われています。
畳の縁には家紋が入れられることが多く、その箇所は家の格式を象徴するものとなっているのです。そのため畳の縁を踏むことはその家に住む人やその家の先祖の顔を踏みつけることと同じでとても失礼なこととと考えられてきたのです。

次に、家を大事に扱うというという気持ちの表れであることも理由の一つと言われています。
畳の縁は高級な畳であればあるほど傷みやすい素材が使われることが多く、踏むことによって傷んでしまいます。そこでなるべく畳の縁は踏まないようにして畳を、ひいてはその家を大事に扱おうという気持ちから畳の縁は踏んではいけないと考えられてきたということです。

さらに、自分の身を守るための心構えという理由もあるようです。
戦国時代などでは忍者が床下などに忍び込み、畳の縁から刀で人を刺すこともあったため、そのような事態から身を守るために畳の縁は踏まず、下に忍んでいる者から刺されないようにするという意味合いがあったということのようです。

以上のように、畳の縁を踏んではいけないというしきたりにはきちんと理由があったのです。

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2017年2月 2日

畳の敷き方

畳の並びについて気にしたことはあるでしょうか。実は畳の敷き方にはいくつかルールがあります。江戸時代のころに決められ今も受け継がれている畳の敷き方が「祝儀敷き」と「不祝儀敷き」と呼ばれる敷き方です。

祝儀敷きは現在でも一般的なの敷き方で、畳を敷いた時に4枚の畳の角が一か所に集まらないような敷き方です。祝儀敷きはその名の通り祝い事などがあった際に行われてきました。

一方、不祝儀敷きは畳を平行に並べる敷き方で、このような並べ方をすると4枚の畳の角が十字に交わり四辻になるので縁起が悪いとされてきました。不祝儀敷きは葬儀などのように不幸があった際の畳の敷き方で、お寺などで行われています。

さらにこれら以外にもルールはあります。
歩きやすくするために部屋の入口に接する場所の畳は入り口に対して平行に敷かなければならないことや、上座になるため床の間の前の畳は床の間と平行にしなければならないことなどです。


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