京都にしむら畳店 > 畳の豆知識 > 2016年1月

メイン | 2016年2月 »

2016年1月29日

泥染め

泥染めとは、畳を作る過程において、収穫されたイ草を泥を用いて染めることをいいます。泥染めには、畳表に畳独特の色合いや香りを付けることができ、さらにイ草が乾燥するのを促進し、良質な色ツヤを生み出すことができるという効果があります。

また、泥染めを行うことによってイ草の変色を防ぐのみならず、滑りやすくすることでイ草を織る際に加工が容易になるというメリットもあります。

2016年1月27日

畳縁

畳縁とは、畳を強度を補うためのもので、畳の長い辺の部分に取り付けられる布のことをいいます。
畳縁には柄のあるものや無地のもの、素材として絹や麻、綿、化学繊維などが用いられたものなど様々な種類のものがあり、部屋の雰囲気に合うようなものが選ばれます。

畳縁は昔は身分によって使用できる種類が決まっていたりしましたが今では自由に使いたいものを使うことができます。ただ御茶室用の畳や神社仏閣で使用する畳などは使える畳縁が決まっています。

畳のことでお悩みの方は京都のにしむら畳店にご相談ください。

2016年1月20日

経糸

経糸とは、畳の表面に使用する畳表を製織する際において縦向きに使用する糸のことをいいます。
通常使用する経糸は、本間ではおよそ134本、五八ではおよそ126本ですが、畳表の中でも高級なものとなると経糸を一ヶ所に2本、すなわち通常の2倍の量を入れることがあります。

経糸として使用される糸には綿糸や麻糸が多く、特に麻糸を2本組み合わせて織った経糸は、丈夫であるためイ草をより多く打ち込むことが可能で、それによって織られる畳表は、目の密度が高く、上級の品質を備えています。

2016年1月12日

イ草

イ草とは、多年生の植物で、畳の表面に使用される畳表の材料となるもののことをいいます。イ草は元来湿地に自生しているもので、昔はそれらを使用していましたが、現在は栽培種を用いて畳表を製作しています。

イ草の収穫の過程について、まず植え付けは真冬に行い、真夏の炎天下に刈り取り、泥染め乾燥を経たものの中から色調や太さ・長さなどの一定の基準を満たしたもののみを選び出し、それが用いられます。畳表を一枚織り上げるために必要となるイ草の数は約4000本です。

日本におけるイ草の主な産地は熊本県八代地方で、国産畳表の実に90%近くがこの地方でとれたイ草を使用しています。一時期は安価な輸入物が大量に入ってきたり、住宅が洋式化したことによる畳の需要の低減などのために国産畳表のシェアは低下しましたが、最近ではその品質が見直されたり健康志向が高まったりしたために再び国産畳表の価値が再確認されてきています。

2016年1月 6日

畳表

畳表とは、糸を径として、多年生の植物であるイ草を緯として製織したござに似たもののことをいいます。畳表は標準的なものから特選品まで様々な種類のものがあり、畳の表面に使用されます。畳表はイ草のサイズの違いや織る際の経糸の違いなどに応じて様々な種類のものに分類されており、多くの人はそれらを目安にして畳表を選んでいきます。

また畳表は産地の違いによっても分類されており、国内消費量のおよそ80%を占める外国産畳表である中国畳はその低価格から急速に普及が進み、賃貸住宅やマンションなどの集合住宅等に広く用いられています。品質は中~下といったところで耐久性は低く、着色料を用いて色合いを統一しているため自然の風合いが乏しいものとなっています。
次に、国内各所で生産されている国産表があります。これは中国産と比較して色合いが自然で蘭草の粘性が強いため耐久性に優れています。ただ価格は中国産と比較して高額になっています。
最後に天然の蘭草を使用することなく、新素材を用いて畳表に似せて作られた製品である化学表があります。使用する原料については製造元によってまちまちですが、中には天然の和紙などを使用することもあります。通常の国産表と比較して耐久性に優れており、あまり変色することなく害虫の発生も抑えることができます。一方、価格が高額になってしまい、畳特有の香りや自然な風合いがないという特徴もあります。

畳無料お見積り

カテゴリー

最近のエントリー

会社案内個人情報保護方針特定商取引法に基く表示サイトマップ

〒616-8085
京都市右京区太秦安井松本町22
三条通天神川東入ル北側 P有り
MAIL

京都にしむら畳店