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畳職人のひとりごと

昔から、畳と女房は新しい方が良いということわざがある。古女房にはそれなりのよさがあるが、畳はやはり新しい方がよい。女房はそうそう変えられないが畳は簡単に替えられる。

昔は師走には、畳の表替えをし、障子を張り替えて、餅をつき、門松をたて心新たに、お正月を迎え新春を祝ったものである。一年の計は元旦にあり。成るも成らぬも三日坊主に終ろうが、一応計画を立てたものだ。和室をリフォームする。畳を替えて、障子を張り替える。一日で終わるリフォームである。これで気分が一新する。ストレス解消の必勝法だ。障子を張り替えると部屋が思いのほか明るくなる。畳を替えると、イ草には二酸化炭素を吸収し一酸化炭素に還元して空気を浄化する機能がある。心身共にリフレッシュして、明るく楽しく暮らしましょう。  西村 梅國 (株)にしむら 会長